似顔絵を5×365枚描く
次女がいいこと思いついた
と言っていた。
どんないいことなのかは
実現したら発表したい!!
だけど、そんな数の似顔絵
描けるのか?
ぜんぶ似顔絵になるの?
だれに似てる顔か
そして、練習だとか言って
私の顔を描き始めた
「私の顔って◯◯(←長男の名前)とそっくりだよね」
と言うと
「いや、◯◯(←長女の名前)の方がそっくり。瓜二つ」
と言われた。
そういえば、
長女が高校3年生の時の文化祭
に行った時にも、
そっくりだと言われたことがある。
長女が所属する軽音部のライブをやる教室に入った時だ。
【けいおん!】のアニメみたいに、
教室中の机をくっつけて
ステージが作られていた!!
なんか、青いな💛と思った。
私を見るなり
受付にいる、長女の後輩たちが驚いていた。
「◯◯(←長女の名前) 先輩の・・・オカアサン???」
「そっくりー!」
ぎゃははーー。
ホントにこんな感じで。
高校生って・・・なんでも
面白いみたい。
初めましての人から見ても
長女とそっくりすぎて
すぐに分かるらしい・・・。
次女が
長男に似顔絵を見せて
「これ、誰かわかる?」
と聞くと
「◯◯(←次女の名前)?」
はははははは
思わず
次女と笑ってしまった。
この絵、本当は誰?
結局みんな似てるってことか?
いやいや、絵にすると
似ているのだろう。
そんなわけで、次女が描いたのは、
私でも、長女でも、次女本人でも良いのだ。
マルチな似顔絵だ。
似顔絵の思い出
ところで、子供の頃って
自分の似顔絵を描く機会
意外とあったよね?
文集の自己紹介のページとか、
図工の時間とか・・・
あれはーー
私が小学3年生の時
今から40年くらい前のはなしだ。
3年生になるときは
クラス替えがあって、
友達が入れ替わった。
新しい先生は
新しい教室の壁に、
みんなの似顔絵を貼るというのだ。
たぶんその時が初めて
自分の顔を描いたと思う。
こんな感じのを描いたことを
覚えている。
すごくよく覚えているのは
壁に貼られたこれを見て
物凄い後悔をしたから。
これは。当時姉が持っていた
漫画の付録か何かのイラスト集に
載っていた物。
榊原郁恵ちゃんの似顔絵を
そっくりマネしたのだ。
貼り付けた絵は全然郁恵ちゃんに似てないよね
がんばって描いたんだけど、
もう描けない。(´;ω;`)
だから、本当は私じゃなくて
郁恵ちゃんなんだよね。
そんなもの貼られて
とにかく悪目立ちしていた。
だって、他の41人は
こんな感じの写実的な絵なのだから。
だれコレ?
ずっと嫌だった。
私だけ笑っている💧
4年生になると、
あらためて似顔絵を描く
というので
それはそれは嬉しかった。
もう、絶対に
笑っていない自分を描く。
みんなと同じように
写実的に描くのだ。
もう悪目立ちはいやだ。
そして、
みんなの似顔絵が壁にはられた。
するとどうだ?
郁恵ちゃんの顔みたいなのが
いっぱいじゃないか。
笑った顔だらけだった。