スーパーカブ110に乗りたいから小型二輪の免許を取ろうと思ったのだが、
最近は、教習で乗ったホンダリードも魅力的に感じている。
他のバイクに目が行くようになった。
普通のバイクもいいなぁ~
だけどやっぱりスーパーカブ。
カブの事考えて楽しい毎日だ。
もう大体欲しいのは決まったので、夏ごろには乗っているかも。
ところで、卒検の時に、私くらいの年齢の女性が多いという事に気付いた。
多分だけど、子供も大きくなって時間と心に余裕ができたのだろう・・・。
その中に、車の免許もなくて、原付に乗っているわけでもなく、
いきなり普通二輪の免許を取りに来たという女性がいた。
それだけでも印象的なのだが。
小柄な女性で私よりも年齢は上に見えた。
400のバイクで足が届いたのか?という疑問が。
自動二輪の教習車は400のバイクだった。
その女性は、足はコツがあって、止まるたびにお尻をずらすと言っていた。
引き起こしもコツをつかめば何とかなると。
最初の技能教習の時は、まったく乗れなくて、途中から教官の後ろに乗せられたそうだ。
ニケツ、いーなーーー。
その後からは、マンツーマンの教習でプラス料金を取られることになったとか。
何度もこけたけど、こけ方を覚えて、自分の身は回避できるようになったとか。
聞けば聞くほど凄いと思った。
結構長い時間通っていたようだ。
同じ日の卒検で一緒に合格だった。
本当にすごいと思った。
そんな話を聞いていたら、私も小型二輪なんかじゃなくて普通二輪にすればよかったなーなどと少し後悔。
それにしても、車の運転経験もなく、いきなりバイクの免許を取ったとして、
普通の道路を運転するのはものすごい恐怖なのではと思う。
なぜなら、車と違ってバイクは路上教習というものがない。
教習所内は一般道とはまるで違う。
それで私はかなり戸惑ったから。
足もそんなに届かないとしたら・・・
怖気づいてしまわないか?
多分この女性に限ってそんなことはないだろう。
ものすごいポジティブだったから。
一般道の恐怖に負けずに運転しまくってほしい。
最初は左折だけでよいではないか。
そんな女性と出会って(短い時間だったけど)、何かに挑戦するっていいなと感じた。
それは女性でも男性でも、いくつになっても
恥ずかしくなんかない!
やりたいことがあったら、やってみたらよい。
楽しいことはいいことだね!!