これでようやく小型二輪の免許が取得できるーー!!
ただ、二俣川ってどこよ?
神奈川県民歴10年以下なので、土地勘が全くない。(言い訳)
神奈川県には免許センターが二俣川にしかない。
神奈川って広いけど一か所しかないんだー。
へえー知らなかった。
家からは電車とバスで1時間半くらいの場所だった。
結構遠い。
しかも受付が平日8:30~9:00なのだ。
行く間の電車の中で調べたら13:00~1:30も受け付けている。
平日に普通の会社員とかは休みを取らないといけないのかな。
二俣川の駅に着くとそれっぽい人だらけだ。
ついていけばバス乗り場まで来ることができる。
バスに乗り数分で免許センターに到着した。
とてもきれいな新しい感じの建物だった。
中身も近未来っぽい??
入ってすぐに3階に行く。
最初に手数料販売の窓口で1750円分と2050円分の証紙を購入する。
申請書に1750円分の証紙を張り付けて、質問票に当日の日付を記入する。
質問票、申請書、免許証をBの窓口に提出。
私は間違えてCに並んでしまった。馬鹿なやつ。
そしたら、Cは学科試験を受ける人の受付窓口だった。どおりで混んでるし、若者ばっかだ。
受付してすぐに視力の検査。私は3つくらい右とか左とか言わされて、
「ハイいいですよ~」って言われた。
ちゃんと検査されてるのかな?
そして、ピンクの紙を渡される。
そこには何時ごろ案内があると書かれていた。
次に青い機械に免許証をかざしてバーコードの票を出しておく。
これで一旦休憩。
下のコンビニで軽食を買って朝食にした。
その後は呼ばれるまで3階の待合室で待っていた。
9:30過ぎに係の人が来た。ピンクの用紙と引き換えに申請書を渡される。
記載事項に誤りはないか確認するようにと。
申請書と免許証を持って写真を撮るところに提出する。
先程出しておいたバーコードを読み込んで流れ作業のように証明写真をとった。所要時間30秒。私はそのように感じた。
髪の毛を整えたりする時間も鏡もなかった。
暗い丸い窓みたいなのを眺めてたら
「ハイいいですよ~」だ。
本当にいいのか?
この写真の出来には不満爆発だ。
いやでも、被写体はまんまですよ・・・
写真を撮り終わると黄色い用紙を渡され、2050円分の証紙を貼っておく。
また、待合室でしばらく待ってから、黄色い用紙と免許証と引き換えに新しい免許証を渡された。
新しい免許証。
髪の毛が風になびいてるみたいな写真。ハハハハハ(ぼさぼさだった)
なんで、待ってる間にトイレとかで自分の顔周りを整えておおかなかったのだろう
。髪の毛ボサボサなの知らなかったよ。
これからは免許証見るたびに笑えるわ。
『普通二輪は小型二輪のAT車に限る』
『普自二』
と書かれているのをを確認して大切に財布にしまった。
10:30には循環バス乗り場でバスを待っていた。
事件はこのあと。
乗り換えの駅でおりてちょっと買い物をした。
長女が働いている職場が近いのでのぞき見がてら差し入れを持っていくことにしたのだ。
長女に差し入れを渡して帰ろうと駅に向かった。
そして財布が無いことに気付く。
焦った。鞄を逆さまにして中身を全部出して確認したかった。
血の気が引くような感じ。本当にない。
たった今、新しい免許をいれた財布。
な・く・し・たΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
一度も使うことなく再発行?
今から免許センターに戻るのか?
財布にバーコード入れっぱなしだった。
カードも止めなきゃ。
財布に謎の言葉を書いたシールを貼ってるの見られたら?(/ω\)ハズカシイ
で、今来た道をたどろうと思ったけど迷路みたいな地下街なので迷子になりそうだ。
差し入れのプリンを買った店に行ったけどなくて、長女の職場に行ってもなくて。
長女には1000円を借りるという・・・(;´д`)トホホ
どうやって落としたんだろう・・?
まっすぐ帰ればよかったよ。
焦りまくってインフォメーションセンターのようなところを探したけどない。
さんざんうろうろしてから
こんな時は電話だとようやく思いついた。
最初から電話すれば済むのだ。
防災センターというところにつないでくれて、
財布の特徴を話すと、
それっぽいのが届いているとのこと。
通りすがりの人が見つけて、お店の人に届け、お店の人が防災センターに届けてくれたのだ。
ありがたい。
なんて親切な人がいるのだろう?
どこのどなたか存じませぬが本当にありがとうとお礼が言いたい。
過去に3回くらいお財布を落としたことがあるが、何事もなく戻ってきたことはない。
財布を落とすと現金は確実になくなっていて、財布がぼろくなって戻ってくるものだ。
現金を抜かずに届けてくれる人っているんだ。
親切な人に拾ってもらえて本当に良かった。
ありがとーーー
雨の寒い日だったけど一人大汗をかいていた。
でも、免許が無事で本当によかった。