自己満足な日記or備忘録 akayamaqueen   

くだらないけど笑える日常がいい。  

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女子高生最後、ウィッグで卒業式

次女は昨日は学校をお休みした。
卒業式の前日。
全校生徒が集まる最後の日だ。
別に具合が悪かったわけではない。
本人は途中まで登校するために支度をしていた。


部活の後輩が何やらサプライズを企画していて8:10までには来るようにとのことだった。
そのつもりで準備していたが、急に
アーーーもうメンドクサイ
となった。

電車の本数もそんなにないので一本遅れると手遅れだ。
なぜ面倒くさくなってしまったのかはなんとなくわかる。
本当は面倒くさくなった訳ではなく、『ウィッグ』がしっくりこないからなのだろう。
確かに、『ウィッグ』。(かつら)
そう分かる人には分かる。
違和感。
異常なボリューム感。
安いかつらだから、髪の質感も微妙に変だし、こんもりしてしまうのはどうしようもできない。


学校が自由登校になってすぐに明るい茶色に髪を染めた。
次女が通う高校は髪染め禁止だ。
担任には髪染めたら卒業式出さないと言われたそうだ。
当たり前!!
なので卒業式は『ウィッグ』と決めていた。
なのに、いざ『ウィッグ』をかぶると自分では納得いかない外見なのだろう。
残念な感じ・・・

結局、何の連絡もせずに学校を休み、私が仕事に行っている間に
高校から着信があったようだ。
なんで、家にいるのに電話にでないかね?そう思った。
次女は病気でもないのに、まるで具合が悪い人のように居間のソファーで爆睡していた。

担任の先生は学校を休みがちな次女のために心配してよく連絡をくれた。
次女が突然受験したいと言い出した時には、勉強をサポートしてくれた。
結局受験は早々に諦めたが。
本当にお世話になった先生だ。
だから、折り返して私も最後にお礼をいうことができて良かった。

明日は持ち帰る荷物が大量にあるので、大きなバッグを持ってくるようにとのことだった。

次女は、
え、そんなに荷物ないけど。
全部持って帰ってる。
あるのは上履き、体育館履き、くらい。
と言っていたが。


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そして卒業式当日『ウィッグ』をかぶって行った。
今日は面倒くさいとは言わなかった。
でもやっぱり『ウィッグ』はハズカシイのだろう。
学校まで送って欲しいと言われたが、丁寧にお断りして・・・



とにかくハズカシイ
そうゆう事。

誰も見てないよ。
ダイジョブ

卒業式終わったら速攻『ウィッグ』取ると断言していた。
かつらの箱持っていったから、
やっぱり結構な量の荷物になるんじゃない?

無事、卒業式終わるといいな。
そういえば、『ウィッグ』の色って真っ黒じゃなかった(|| ゜Д゜)
どちらかというと茶色寄り?
せっかく行ったけど出させてもらえなかったってことはないだろうか???

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