ブランコに乗ると「口笛はなぜ―」ってハイジの歌を歌いたくなるのはなぜ?
昭和世代の私たちだけ?
いや、仲間に入れるなよって?
正月明けから熱を出した長男
インフルでもないのに5日くらい下がらなくて。
今は、元気になったのに、寝てばっかりなんだよ。
この人を日の当たる時間に活動させたくて、
余計なお世話かもしれないけど
散歩に行こうよって誘ってみたんだ。
一応のってくれて・・・。
散歩コース決定
うちの前は公園なんだけど斜面になっている。
遊具はタイヤのブランコのようなものや、
滑り台のような台とか
鉄棒、うんてい、
何と呼んだら良いのか分からないものと、
こわれかけてるのに撤去も修理もされないものがある。
うめが咲いていた。
公園なのに
子どもウケは狙ってない。
そんな公園をぐるっと回って
散歩はおしまいにしようと思っていたんだ。
でも、下校の中学生を見つけると
長男はすれ違うのが嫌だというのだ。
なので違う道を行く。
その先は
もう一つの公園があるのだ。
長男ももう何年も行っていない公園。
同じ住宅街にあっても全然行くことは無い。
小学生以来だと言っていた。
私なんて、いつが最後か分からんな~
数回しか行ったことないよ。
道中
自転車と歩行者専用の道を行く。
道の脇は野性的
竹なのか笹なのか?
どっちでもいいけど
どっちでもなかったりして
水仙が咲いていた。
いい香りだと聞いていたので
一度匂いを嗅いでみたかったんだ。
周りに誰もいなかったので
かがみこんで花に鼻を近づけてみたよ。
ん~いい香り
トイレの芳香剤?水仙なだけに水洗トイレ・・・・
なんちゃって。
花の香りなら、なんでもトイレの芳香剤と表現してしまうのは
私の悪い癖です。
栗も落ちてる。
空っぽだったけど。
ブランコ
もう一つの公園に到着
せっかく来たから
ブランコに乗りたいって、長男が。
こちらの公園には
ちゃんとした遊具がある。
ブランコ以外にも滑り台と鉄棒。
なんだ、それだけ?
前に住んでいた東京の下町と比べると
なんもね~わ。
何も無いのが当たりまえ
遊具が壊れているのが当たり前になってしまった今は
遊具が3つでもスバラシイ。
楽しそうな公園なのだ。
それにしても久々のブランコは楽しいね。
昔はお腹のあたりがスースーしたもんだけど。
漕ぎ過ぎて危うく1回転しそうに
なるわけないわ。
ハイジの歌は
先客がいたので
歌えなかった。
結構長い間ブランコ漕いでた。