自己満足な日記or備忘録 akayamaqueen   

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僕が死のうと思ったのは

僕が死のうと思ったのは・・・
そんな言葉で始まる曲を聞いた。
最近のこどもはすぐに死にたいっていうんだよ。
だから、なんでなのか気になって聞き入ってしまった。


なんとなく聞いたことがあるような気がしたのは2013年にリリースされた曲だったので。



【僕が死のうと思ったのは】
中島美嘉
♦amazarashi秋田ひろむ
♦DAZBEE(ダズビー・韓国人女性ボーカル)
amazarashi 秋田ひろむさんが楽曲提供して中島美嘉さんが歌っていた曲。
DAZBEEさんはカバーしている。
この曲をYouTubeで検索すると主にこの3人が出てくる。




僕が死のうと思ったのは?(ざっくり書くと)
 ウミネコが桟橋で鳴いたから。
 誕生日に杏の花が咲いたから。
 靴紐が解けたから。
 少年が僕を見つめていたから。
 ・
 ・
 ・
 ・
 他にもいろいろ



なんでそれくらいで?そんなことくらいで死のうと思うのだ?
それが気になって耳が離せない。

なぜ死のうと思ったのか?
この曲の中の「僕」は常に死を考えている。
検索したらそんなことを書いてある記事があった。
だから、きっかけは「なんでも」なのだとか。
私は常に死にたいなどど考えてもいないし、生きたいと考えてもいない。
だから、誕生日に杏の花が咲いても何とも思わない。

常に生とか死とかを考えていると、すべての事が死にたいと思うきっかけになってしまうのかな?




この曲の一番気になるところは、
「僕」が本当に死んでしまったのか?ってこと
最後まで聞かなくても、タイトルを理解したら死んでいないことが分かる。
だから、安心して最後まで聞いてほしい。


なんか、すごく引き込まれた曲だった。
特に、夜の車の中(暗い場所)で聴くとより響いてくる。
私が聞いたのはDAZBEEさんのだった。
車の中で長男が最近聞いてる曲をかけてくれた。


動物が生まれたときに初めて見たものを親と思うみたいな感覚で、一目惚れ?じゃなく一耳惚れした。

そして何より、この人の声がスゴイ。
なんか、本当に死んでしまうんじゃないかって心配になってつい聞き入ってしまったから。
訴えかけるような声が、耳に絡みつく。

私は韓国人が歌う日本語の歌が好きだ。
だけど、DAZBEEはそういう感じじゃない。
もう完全に(発音は)日本人。

だけどすごく好き。





違う時に、他の二人のバージョンも聞いてみたけど
中島美嘉さんのは、歌いだしから、心配ない感じがした。少し明るい。本当に死のうと思った?と疑問に思う。
amazarashi 秋田ひろむさんのは、少し心配になるけど、弱さを感じない。芯がしっかりしている感じ。


歌う人によってこんなに印象が違うもんなんだって思い知った。
個人的な感想


♪僕が死のうと思ったのは
まだあなたに出合ってなかったから。

あーーーそういう事か!!
たった一人の「あなた」との出会いで「僕」の世界が変わるところでジーーーンとくる。
少し明るい色が差し込む感じ。
暗いけど、希望の歌。

たぶん、最後まで聞いたら泣いちゃうよ。
( ノД`)シクシク…
誤魔化すためにも玉ねぎを切りながら聴くのがいいかも。

曲のタイトルも歌いだしも本当にドキッとする。
聞いてみたら予想に反して心地良い余韻が残る曲だった!!

もう、聴かずにはいられない?
では、是非~どうぞ。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩

僕が死のうと思ったのは (amazarashi ; 中島美嘉) /ダズビー COVER




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