かぶると猫になれる不思議なお面
そんなお面を手に入れたら、どうする?
屋根の上を歩くのは絶対やってみたい。
【泣きたい私は猫をかぶる】
Netflixで、6月18日から配信された映画!!
早速観てしまった!
・‥…━━━
— Netflix Japan (@NetflixJP) June 23, 2020
『#泣きたい私は猫をかぶる』は
美しい街並みにも癒される…✨
━━━… ‥・
物語の舞台は #柴山智隆 監督の地元
焼き物で栄えた愛知県常滑市🏘️
映画を観ながら太郎と一緒に
おさんぽ気分に浸れますよ🐈🐾🐾🐾https://t.co/jw9Jt0V87E#ネトフリアニメ #泣き猫 pic.twitter.com/fq9smQHZNw
夏祭りの夜、ひと気のないお面屋さんにたどり着いたムゲは、
猫の店主からこのお面をもらう。
ムゲというのは主人公の女の子のあだ名。
何をするか分からないから『無限大謎人間』略してムゲなのだ。
ムゲが小学生の時に、お母さんは家を出た。
中2になった今、お父さんと、再婚するかもしれない?女の人と
その人が連れてきた猫きなこと暮らしている。
お父さんの恋人なのか?この女性は?
お母さんでもない人が家にいる。
そしてお母さんでもないのに、お母さんみたいなことをする。
それだけでも複雑だ。
お母さんではない女の人に、本当のお母さんに、お父さんに、
ムゲは、素の気持ちは言えないまま
いつも気を使ってニコニコしているような女の子だ。
そんな、複雑な家庭環境でモヤモヤした気持ちをはれさせてくれたのが、
あのお面をかぶり猫の太郎になって、大好きな日之出と過ごす時間だった。
日之出というのは同じクラスの男の子。
そして、日之出も、猫の太郎と過ごすことが
大切な時間になっていた。
太郎には、自分の悩みを打ち明けられた。
日之出が太郎を抱き上げているシーンを見ると、
私も太郎になりたいと思ってしまう。笑
なんで女のコなのに太郎って男のコの名前?
って疑問だよねーー
観たらわかるよ!!へへへへ
日之出は、猫の太郎には気を許していたが
人間のムゲにはそっけなかった。
学校でのどストレートすぎるムゲの好意を
うまく受け止められずにいた日之出だった。
日之出の家から太郎の姿で帰る途中、度々お面やの猫が現れる。
お面やの猫は何かを企んでいるようだった。
絶対に何かある。
プンプン臭う。
猫の姿でいれば大好きな日之出といられるし
嫌な事から解放される。
このまま猫になってしまっても・・・
続きは観るか想像で・・・笑
テッパンの青春ラブストーリー。
友情あり、すれ違いあり・・・
なんだけど、
このアラフィフのオバサンは
ムゲが飛び降りたあたりから涙が止まらなかった。
涙腺がどうかしてる。
泣けた泣けた。
ティッシュ何枚使ったか分からない。
主人公の純粋さが、切なかった。
ヨルシカの曲も声もこのストーリーにピッタリ。
んーー。なんか良かった。もう一度観たい。
Netflixでしか見れないよ。
いや、でも、その方がよい。
オバサン向けじゃなさそうだから、映画館に行くのはハズカシイ。
仮に行ったとして、映画館でオバサンがこんなに泣いて、
ズーズー鼻かんでいたら、他のお客はドン引きだ。
家がいいよ。
猫になって大好きな人に会いに行くって
夢があっていいなー。
楽しいだろうなー。
それにしても、やられた。
猫になってみたらこんなだよって内容の映画だと思って
完全に油断していた。
目が腫れた。
ただ、こんなに泣いたのは私だけかもしれない。
これって、本当に泣ける映画だったのかな???
気になる人は、実際に観ておしえてね。