小型二輪免許・・・とるゾーー
今回は、シュミレーターと学科のセット教習の話だ。
第２段階の最初にやったのとは別のバイク（シュミレーター）だった。
教官はこっちの方がやりやすいですよとサラッと言った。
じゃあなんで、わざわざやりにくい方をやったの？
疑問で仕方がない。
今回も3人いて、１人はMTで中型だか大型なのかわからないけど、若い女性だった。
もう１人は同じ１２５ATで若い男性だった。
前回同様、１人ずつ画面を見ながらゲームセンターのバイクみたいなのを運転する。
まず、紙と鉛筆を渡された。
他の人のを見て気づいたこと、自分がやって気づいたことを書くよう言われた。
最初の１時間で３人×２回ずつの運転を録画する。
次の１時間で、それを見返す。
このシュミレーターと学科のセット教習では、主に危険予測についてなのだと思う。
１番目は若い女性で、バイクの運転は普通に良かった。
２番目は私だった。
スピード感覚とハンドルの感覚がつかめなかった。ウィンカーはほとんど出しっぱなしにしてしまった。
急に左側から人が出た来たり、
左に停車中の車を避けるために、右に少しはみ出そうとすると、
対向車がすごいスピードでやってきたり・・・
やれやれだ。
３番目の若い男性はとても上手だと思った。
スピードも丁度良く、ハンドルも何の問題もない。
人にぶつかりそうになったのが一度あったかな。
おおよそ、そつなくこなしていた。
だけど、３番の人のシュミレーターが特に罠が多い印象を受けた。
信号のない横断歩道を左折すると片側一車線の両通行の道路になっている。
曲がってすぐのところに右ウィンカーを出したトラックが止まっていた。
その先の左側に路駐の車があり、それを避けようとして、対抗車線の交通がすくのを待っているという状況だった。
実際にこのような状況の時、私が原付のバイクに乗っていたら、
トラックの左側をとおり、前に出て、左にある路駐の車の右側から追い越すだろう。
シュミレーターとか教習所では絶対にダメなやつ。
無意識にそうしていたかもと思うとゾッとする。
私、３番目じゃなくてよかった。
本当にそう思った。
二回目のシュミレーターも終えて、
休憩をはさんで学科となる。
学科では順番に一回目に録画されたものを見ながら気づいた事を言い合った。
私の結果はB判定だった。
可もなく不可もなく・・・
意外と、危険予測できていたという事だと思う。
まあ、こんなもんだろう(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
二回目に録画された方は時間の関係で割愛された。
それはラッキーだった！！
なぜなら、二回目の方はひどかったから。
私は接触事故を起こして、そこで終了ｗｗあーあーーー
でも、このシュミレーターってやつは意地が悪い。罠だらけだ。
法定速度で走ってると必ず事故を起こすようになっている。
なんだけど
路駐の車、狭い路地、歩行者、緊急車両、右折時の対向車(バイク)、等々、ここは絶対に何かあるぞってバレバレだから、罠がある予測？できればなんてことはない。
私は事故ったけど(´Д`|||)
ま、これはこれ。
そんなに恐れることはない。
そして、次回はまた技能教習だ。
つづく
