自己満足な日記or備忘録 akayamaqueen   

くだらないけど笑える日常がいい。  

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となりのわんこ。虐待疑惑?

今日、超久しぶりにとなりの家のわんこの鳴き声を聞いた💕
わんこを飼ってるのはアメリカ人。

私が「Good morning!」と挨拶すると

👤「オハヨーゴザイマス」
と返してくる人。

と言う訳で、大した交流は無しよりの無し。全く無し。


でも、となりのわんこは、めちゃくちゃ可愛い❤️茶色のトイプードルだ。
このわんことの出会いは2年前の春ごろだった。

いつからか、となりから犬の鳴き声が聞こえるようになった。

その頃、庭のボーボーの雑草をなんとかしようと決意した私は
夕方になると雑草を掃除していた。
まずは玄関の周りから。そして、隣との境界の柵の辺りの雑草を抜いているときだった。
となりから小さな赤ちゃん犬が現れた。

「キャーーーーーッ」

子犬はものすごい声をあげた。それは、若い女性が変質者に出くわした時みたいな甲高い声で、犬とは思えない。人間が叫んでいるみたいな声だった。
犬のそんな声を聞いたのは初めてだった。

明らかに、私を見て叫んでいた。
初めて見る日本人。

エイリアン?

その叫び声を聞いた飼い主の隣のアメリカ人が、何事かと、庭の方から呼びかけてきた。
「エイミー。ワッツゴーインオン。カモーーン。カムヒア」
なんか、そんな感じの事を言うを大きな声が聞こえた。低く強い口調だった。
私は、「どうした?一体隣の人に何をされた?早くこっちに来なさい。」
と言っているように感じた。


・・・・私は無実です。変質者でもエイリアンでもございません。
なんの虐待もしていません。ただ、見られただけです。
何なら目もあってないし・・・


そして、私には子犬虐待の容疑がかかったまま、時が過ぎていった。
容疑がかかっていたかどうかは実際分からない。

私は無実だから、堂々としていればいいと、めげずに雑草とりにいそしんでいた。
そんなある日、隣の境界の柵のところをやっていると、また、あのわんこがあらわれた。
もう、私を見ても叫ばなかった。それどころか

「アソンデ。アソンデ。」

というようにこっちを見て飛び跳ねていた。
手を伸ばすとわんこが寄ってきて、じゃれてきた。
あの時は、よくも叫んでくれたわね。あなたのぱぱに虐待と疑われたじゃないの。
と思いつつも、わんこが可愛くてしばらく雑草のことは忘れて、戯れてしまった。

すると、また

「エイミー。カモーーーン。カムホーム。」

となりのアメリカ人の声がする。
やっぱり虐待を疑われているのか、

「早く帰りな。」
と言っても日本語が通じない。
「アソンデ。アソンデ。」だ。

私がちょっとでも離れると
「クーークーーー」
と鼻から抜けるような甘える声をだしてくる。

私はもうメロメロだった。

おーい。おとなりさーん、こんなになついてるよ。私、虐待してないから。

とにかく無邪気なわんこが可愛い💖


そのうちに、雑草も一通りなくなって、庭に出ることもなくなった。
その後わんこの姿を殆ど見なかったし、鳴き声も聞こえてこなかった。
どうしてるのかなーと思っていたけど・・・今日は久しぶりに声をきいた。
なんか元気そうだ。きっと大きくなったんだろうな。
しばらく会ってなかったから、また、私をみたら
キャーーーッと叫ぶかも・・・


ちなみに、あの時から庭を放ったらかしにして、今に至る。先日少しだけ雑草を取って、また、放ってある。なんとかせねば。


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