車の運転中、横断歩道に人がいたら止まるのは当たり前。
歩行者には堂々と渡ってほしい。
今日は、バイトに行く次女を車で駅まで送った。
駅のロータリーをぐるっとしたら、右側から少年が見えたので、
横断歩道の手前で止まった。
少年は小学３～４年生くらい？に見える。
横断歩道の向こうに友達がいるようだ。
👩「どうぞ渡って」
という合図で、手をふった。
すると、その少年も私に手を振り返してきた。
👦「どうぞ、行ってください」
みたいな・・・
それで、また私は
👩「いやいや、どうぞどうぞ、横断歩道なんだから。どうぞ。」
と手を振った。
👦「いえいえ、早く行っちゃってください」
と少年が手を振り返してくる。
小3～4くらいの男の子が！！
👩「なんで？渡っちゃいなよ」
と、またまた私が手を振る。
👦「いえいえ、僕はいいですから・・・」
と手を振り返してくる。
本当に小学生か？
しまいには、二人同時に激しく手を振りあっていた。
仲良し？
なんだこれ？
すごく可笑しくなって、もうこれ以上やっても私の負け。
この少年は絶対に先に渡らない。
なので、じゃあねとバイバイして、
車の私が譲られたわけだ。
普通の人なら、先にわたってくれるんだけどな。
なかなか手強い相手だった。
仲良く手を振り合っちゃって、面白かったけど、
子供に道を譲られる大人・・・
歩行者に道を譲られる車・・・
なんか変な感じだ。
