ミルクレープって素朴な外観

もうすぐ次女の誕生日という事で、
誕生日のケーキを作った。
桃のミルクレープだ。
クレープを大量生産して
クレープの間に桃缶を薄くスライスしたものとクリームを挟む。
をれを繰り返して7段くらいになった。
桃は2缶分使ったが3段目で終わった。
４段目からはクリームのみになった。
トップにデコレーション用の桃。
チョコの文字

昨日、スミになりかけたクレープはこういう事になった。
あ、でも本当は、そのスミになりかけた一枚は出番がなかった。（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

明るいところで撮った写真だと、あまりにも素朴なケーキで
手作り感満載過ぎてちょっと・・・
センスのないデコレーションと
はみ出しまくったクリームが残念過ぎる。
最近、他人の握ったおにぎりが食べれない人がいるらしいから
多分そんな人には無理なやつだ。笑

ミルクレープって、本当はこんな風に
華やかさに欠けるケーキなのだろうか？

いろいろなミルクレープを見てみると
確かに素朴な外観だけど、
ここまでではない。
では、一体なにがいけなかったのか？

まず、間に挟むクリームの量だろう。
明らかに多すぎた。
そして均一の厚さに塗り広げられていない。

そのクリームだが
生クリームがちょっと苦手なので、
ホワイトチョコレートを混ぜ込んだチョコクリームにした。
どんなもんか？
ちょっと味見をしたときは、
コストコのケーキよりもキツイ甘さ・・・なんて思ったけど、
ケーキになってみるとそこまでではなかった。

実は作るのが難しいらしい
チョコクリームに敢えて
初挑戦してみた！！

材料

生クリーム100cc
スイートチョコ50グラム

となっていたので

倍の量

生クリーム200cc
ホワイトチョコレート2枚（80グラム）
単純計算だと2枚と20グラムだが、使いかけになるのがイヤだった。
無駄無くきれいに使い切りたい！！！

• 細かく刻んだチョコに沸騰直前まで温めた生クリーム50㏄をかけて、よく混ぜる。

書いていて気が付いたが、50cc は間違いだったな。本当は2倍にしたのだから100ccだったんだ。今頃気付いて、どうしろって言うの？

• 残りの生クリームをハンドミキサーで泡立てる。

つのが立つ手前と書いてあったがどのあたりでつのが立つ手前と判断してよいのか分からない。
混ぜすぎるとぼそぼそになると書いてあったし、チョコが混ざると固まりやすいとも書いてあった。
ビビり~なので、筋が残るくらいで泡立てをやめてしまった。

• このタイミングで生クリームを混ぜたチョコを投入し、再度ハンドミキサーでつのが立つ手前まで泡立てる。

チョコのおかげで固まってきている・気がした。
つのが立つ手前がモノスゴイ手前過ぎたことを知らずに泡立て終了した。

クレープに塗りながら不安に思っていた。
チョコが入っているからって、ここまでダレダレのクリームが固まるのだろうか？
でも、そう書いてあったし、冷蔵庫で冷やしたら、ガチガチに固まるのだろう。

・・・ガチガチ・・・に固まってなかった。(；一_一)

思ってたのと違う。
本当にオシャレじゃない。

見た目は諦めるしかない。

肝心の味の方は、意外とおいしかった。
でも、とにかく食べにくい！！
クレープがフォークでは切れない。
押すとクリームがダレーンとはみ出してくる。
もう、お皿はクリームだらけ。

私はフォークで一口大に切るのは諦めて
一枚一枚食べ進んだ。
それでも綺麗に食べるのは不可能だった。

ミルクレープは私が作るとこうなるらしい。

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