検査の結果は、6/26に聞きに行くことになった。
検査できない場合はもう一回 組織診だ。
この、結果までの間は心ここにあらずという感じだった。
子宮内膜増殖症だったら
子宮内膜全面掻爬
組織診断をして
癌がみつかれば
CT、MRIなどで癌の広がりを調べ
子宮全摘
卵巣摘出
リンパ節郭清
子宮体癌の標準治療であるこのような手術が待っている。
摘出した子宮の組織をしらべて、癌のステージが決まるらしい。
まあ、恐ろしい😱
子宮は、もう子供も大きくなったし癌なら取ってしまっても大丈夫。
私はそうは思えなかった。内蔵の一部を取るとどうなるか?
子宮を摘出するときに
神経や靭帯を損傷してしまうと排尿、排便障害が出ることがあるらしい。尿意が感じられなくなる人もいるらしい。排便の為のくすりをずっと飲みつづけなければならなくなることもあるらしい。
卵巣摘出により、更年期のような症状が急にあらわれることもあるらしい。
リンパ節郭清により、下肢の浮腫みがおこることもあるらしい。浮腫みはかなり厄介で、ひどくなりと切断となることもあるらしい。
そうならないために、着圧ストッキングやリンパマッサージなどの指導かあるらしい。
さっきから、らしいとかいているのは、ちょっとそんな情報を見ただけなので、確信がないからだ。
標準手術だけでは済まずに抗がん剤治療をするのは本当に嫌だ。
抗がん剤の副作用、吐き気
脱毛……
多分、こんな苦しい治療をしなければいけないなら、死ぬまでずっと排尿、排便障害を抱えたり、浮腫みになやまされたりしなければならないなら、死にたいと思うだろうと思った。
だから、標準治療をしないという選択もありかなと思った。
検診で見つかった癌は、本物の癌ではなく、癌もどきだから放置してよいとか言う先生がいるが、癌と戦う人を何だと思ってるんだ。
偉そうに。
自分が本当にガンになってもそんなふうに考えられるのか。あんまりにも思いやりに欠けている気がして、
その先生の本は、途中で読むのをやめた。
私の場合は丸山ワクチンを試してみたい。
それが効くのかは分からないけど、副作用がないのなら、効かなくても天寿を全うしても良い。治験に協力してみてもいいかな。
こんな事を、ずっと考えて過ごしていた。癌と告知されてもうろたえないために。
とはいえ、実際に告知されたら手術はしません。丸山ワクチンでと言えるのかと自問自答していた。