りんご飴って作れるんだよ。
子供の頃縁日で売ってたリンゴ飴は、見た目にキレイだけど、
おいしそうと思ったことはなかったな。
なんか、キレイと思っていただけ。
子供の私には、リンゴは母の実家から良く送ってもらうもので、
珍しい果物でもなかった。
正直もう飽きたともいえる存在だったからだろうか?
それに、近所のお祭りの縁日で売っているリンゴは小さくない。
丸ごと一つは子供の私には大きすぎた。
食べきれないことも知ってる。
だから、縁日でもリンゴ飴を欲しがったことはないかもしれない。
あのサイズのりんご飴食べきれた?
そもそも買ってもらえた?
先日、夫の実家に行った時、お義母さんからかわいいリンゴをもらった。
ピンポン玉くらいの小さなリンゴだ。
そのまま食べるのもなんだし。
そう言えば、以前に次女が フルーツあめみたいなものを作ったのを思い出して・・・
そのときのがコレ
おいしそうに見えるけど、
飴がパリパリしてなくて
グニョグニョでやたらと歯に絡みつくものだった。
ちょっと失敗したようだ。
だから、そのリベンジで・・・
そうだ、リンゴ飴作ろう!!
って、野菜室で放置すること数日間
ようやく今日作ってみた。
普通りんご飴は赤い飴で包まれているが、
リベンジだから、透明のを作ることにした。
みずみずしいりんごのよう✨
材料もシンプル
行程もシンプルなんだけど、
次女は失敗した。
実はこれにはちょっとした
難しそうで
分かりづらいコツがあった。
文章ではさらっと書いてあるけど、
実際作っているときは
「これでいいの?」と不安になる。
材料
- 姫りんご5個
- 砂糖100グラム
- 水30cc
作り方
① りんごを洗って水気をしっかりふき取る
② 竹串などをさしておく
③ 鍋に砂糖と水を入れる。
鍋を回して砂糖に水がいきわたるようにする。(雑で良い)
④ 弱火にかける。2~3分くらいで透明な液体がぐつぐつとしてくるので
少し茶色が出てくるまで待つ。
火にかけたら触らない。全体に熱がいきわたるように鍋を少し回す
⑤ ほんの少し茶色くなったくらいで竹串や爪楊枝の先に砂糖の液をからめとり水につける。
これで出来上がりを確認する。
水から出すとパリッと固まっていたら出来上がり。
見た目はゆるい水あめのようになる。
⑥ 火を止めて竹串をもってりんごの全体に絡める。
鍋の水あめがすぐに固まってしまうので素早く!
⑦ クッキングシートを敷いたバットの上に置いて冷ます。
固まれば出来上がり。
赤字がコツってやつ!!
さて、出来上がったりんご飴は、みずみずしく見えて、おいしそう。
せっかくだからと、
お義母さんに写真付きでメールした。
夫のお義母さんは80超級だけど、メールをする。
私の親は70代だが、メール出来ないと言ってやろうともしない。
なんでもやってみる、好奇心旺盛なところはすごいと思う。
で、返信が面白かった。
本物はたどたどしい日本語の文章で「っ」などの小さな文字は大きいままだ。他にもいろいろ・・・笑
本人の名誉のために、少し書き換えた文章を載せた。
内容は変えていない。
りんご飴には悲しい思い出がある・・
給料日まえの花火の時に子供にりんご飴だけ買ってあげた、けど。
でメールは終わっていた。
悲しい思い出と
最後の「けど。」
けどって?
続きが気になるじゃん。
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