私が子どもの頃は、家でも緑茶をよく飲んでいた気がする。
でもなんか、飲み方がアレだ。下品。
だったから、緑茶=安いお茶のイメージがあるのは
私だけかな？
緑茶は必ず食後に一杯
だいたい、ごはんの後、
空っぽのお茶碗に緑茶を注ぎ
それを一口含んで
ブクブク・・・ってきったなーい。
で、ごっくん・・・ってオエ―💦
むかしのお父さんってそんな感じじゃなかった？
ブクブクしないでいいよ。
そのまま飲めばいいのに。
今は実家では緑茶は飲んでいないな。
何か分からんブレンド茶
沸かして冷まして冷蔵庫に入れている。
たぶん冬は暖かいの飲んでいるのだろう。
それに、もうご飯茶碗ではなく
湯のみで飲んでいるのだ。
いつからそうなったんだろう。
気付かなかったワー。笑
田舎で飲む緑茶はうまい
子どものころ、
毎年夏にとまりに行った
母の実家の長野では
四六時中、緑茶をのんでいた。
ごはん食べ終わった茶碗ではなく
普通の湯のみでね！！
田舎の水は冷たくてすんごく美味しい。
その水で入れたお茶は
とにかくおいしい。
おいしいってことに気付かず、
注がれるまま飲んでいたけど
東京に帰ってくると
何かが違うと思うのだ。
「なんでおばあちゃんちでは
あんなにいっぱいお茶を飲めたのに
帰ってきたらそんなに飲めないんだろう・・・」
子どもだから、深く考えることはなかったけど
水が違うと味も変わるんだね。
どちらにしても、
東京では食後の一杯だけ。
ごはんを食べた後のお茶碗でね！笑
ブクブク。。。ごっくん。。
お茶請けは酒風味
田舎では食後の一杯だけじゃないから
お茶請けがあった。
だいたい漬物・・田舎っぽいね。
キュウリとかナスとか・・・
おばあちゃんは自分で漬物を作っていた。
私が一番好きだったのは
なら漬けだった。
瓜を酒かすで漬けたもの。
ほんのり甘くて
けっこう酒の香りもするけど
それが好きだった。
もう一つ好きだったのが
梅酒の梅
甘い酒風味。
おばあちゃんは梅酒も作っていたのだ。
あ、なんか、子供のころから
酒好きだったかも。笑笑
ちなみに梅干しもつくっていたよ！
おばあちゃんの梅ぼしは
しわしわのじゃなくて、
大きいのにカリカリのやつ。
どこでも買えないやつだった！
さいごに
お茶は水によっても味が随分変わるような気がする。
長野の水は本当においしいんだな～。
だから
ごはんの後のお茶碗にいれてブクブクして飲んだんじゃもったいない。
酒風味のお茶請けで飲んだら
もうとまらないから。
どっちが止まらないのかは分からないけどね。
今週のお題「好きなお茶」
