先日、横浜中華街でプロカメラマンに同行する機会があった。
プロの撮る写真はスゴイ。
当たり前だけどね。だってそれっで食ってるんだからさ。
私と同レベルだったら金払ってもらえないよ。
でも、何がそんなに違うのか・・・
私のスマホでもプロっぽい写真はとれるのか・・・
これは、私がプロのカメラマンを観察して
なんとなく気付いたことだ。
あきらめてない？
スマホがあれば、いつでも写真が撮れて楽しいんだけど
その写真の出来栄えに１ミリも納得がいかない。
何枚も撮ったのに一枚もいいのがない！
あきらめてませんか？
自分、センスないから・・って。
でも、プロのやることをちょっとでもマネできたら
上手な写真が撮れるかも。
プロの写真を一言で
ズバリ別物
同じものを撮ったとは思えない。
たぶん、私の撮り方は人目線。
に対して、
プロカメラマンは
動物目線？
いや人以外の目線か？
マネできそうなこと
【アングル】
例えば黄色い玉ねぎのような提灯の下で写真を撮るとする。
私とプロの比較を絵で紹介します。
プロの写真は使えないからね。
下記の絵は私とプロの構図を描いたものだけど
どっちがどっちだと思う？
ヘタクソな絵だけど想像してみて。
はい、おっしゃりたい事よーくわかります。
なんじゃこれ？絵と言えるのか？
左が私
右がプロ
私の構図は
人も玉ねぎもつながりがなく、ただただ奥行きだけが強調されている感じ。
プロの構図は
玉ねぎのインパクトを活かしつつ、人も真ん中に配置すると言うものだ。
背景はぼかしていてより人が強調されている。
時が止まったような印象だった。
なんだけどね。
伝わったかな～。
プロカメラマンはこの写真を撮るとき
カメラを随分下の方に構えていたよ。
たぶん膝より下。
スマホでこの位置から撮るのは至難の業かも。
デジカメならできる？
こんなに下からではなくても、
いつもとは違うアングルで撮影してみる
という事なら
自分もできそうな気がしない？
【光】
屋外での撮影なので
自然光を上手に使いこなすと印象が変わる。
プロは、
顔だけに光が当たる場所をさがしたり、
わざと影をいれたり
敢えて逆光とか・・・
山下公園の木の下で木漏れ日を利用してとか
光を最大限に利用していた。
私は光なんて気にしたことなかった。
フラッシュ使うか使わないかくらいの事しか
考えたことない。
光を気にしてみたら、プロに近づくかな？
影や逆光はむずかしいと思うけど
一部分にだけ光が当たるような構図にする
というのは
マネできそうな気がする。
マネできない事
【背景】
服の色と反対色の建物の前。
中華街らしい場所を選ぶ。（これはプロじゃなくても）
山下公園の緑をバックに。
人をメインで撮るとき、
プロは背景も計算しているようだった。
私なら、計算とかじゃなくて
自分の好みで背景を選んでしまうと思う。
これはどういう法則なのかわからないので
マネできないかも。
というか、コレは自分のセンスでいいかな。
【レンズ】
オールドレンズを使ってゴーストという光が入り込むようにする。
なんか、意味わからんね。
デジカメにフィルムカメラのレンズを取り付けて撮影すると
ゴーストという消える寸前のシャボン玉みたいな光ができるようだ。
幻想的な画になる。
これを意図的にやるのはプロだから。
私にはマネできないし
スマホでは無理ね。
横浜中華街と山下公園
今回の撮影場所はこんな感じの所。
中華街で・・・なんか気になるー！
隕石直売店
本物の隕石売ってるの？✨✨
ちょっと驚きだったのがその近さだ。
中華街から山下公園ってすぐなのね。
知らんかった。
さいごに
写真の撮り方を教わったわけではないので
これで本当に良い写真がスマホで撮れるのかはわからない。
見ていて気付いた事だ。
私としてはかなり、参考になった。
そもそもスマホとデジカメでは
ちがうから、何とも言えないんだけどね。
アングルを変えてみるとか
自然光を意識してみることで
ちょっといい写真がスマホでも撮れたらいいな。
今度試してみよー。
え？
まだ試してないのに記事にたの？
なんかそんな声が聞こえたような気がするけど
気のせいかな。
検証結果は記事にしたい。😋
だけど、
プロカメラマンはスゴイ。
スゴイとしか言いようがない。
撮れた写真をその場でちょいちょい見せてくれたんだけど
雑誌？ポスター？パンフレット？
🤩🤩
自分の写真と全然違う。
マジで感動した～！
