自己満足な日記or備忘録 akayamaqueen   

くだらないけど笑える日常がいい。  

  当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

医者は病気をみるだけじゃない

これくらいのことでみてもらって
なんでもなかったら
恥ずかしい

ホント、そうだよね。
だからなかなか医者に行く勇気がない。
だけど、医者って
痛いところをみて薬を出すだけの人?
たぶんそうじゃない。





利用者さん痛みを訴える

ヘルパーの仕事の時のこと
その日、利用者さんは
肩が痛いと教えてくれた。
普段から、どこか痛いとか具合が悪いとか
があったとしても
あまり言ってこないから、
今は本当に痛いのだと分かった。

午前中がピークで
徐々に痛みはひいてきているそうだ。

だけど、時々
キーンと痛みが起きるらしい。

こんなこと今までなかったから・・・

不安で仕方ないようだ。

私に言ってくるくらいだから。

なので医者にみてもらう事をすすめた。
f:id:akayamaqueen:20210314011550j:plain



不安だけど迷う

だけど、こんな風に
耐えられる痛みなのに、
わざわざ医者にみてもらうのか?

そんなことをこの利用者さんは
考えているようだ。

「やっぱりみてもらった方がいいと思います」

「そういうのも含めて
医者なんじゃないですかね~」
(患者さんの不安な気持ちを汲み取るという事)
と言ってみた。

その後、みてもらう決心がついたようだ。
すぐに電話をかけていた。

私、いいこと言うね~
ムフフと心の中で思っていた。



訪問医

体が不自由なので
自力で医者に行くことはできない。
いつも訪問医が来てくれている。

こんな時間に電話して
医者が来てくれるのはいつよ?

電話してすぐってことはないだろう・・・
明日か???

と思っていたが、
(たぶん)10分くらいで
ピンポーンとなった。

すぐに来てくれた。!!
どこから来た?
もしかして、近くで待機してたの?




医者がみること

先生と看護師さん
とてもやさしくて
こんなの大丈夫だよとは決して言わない。
利用者さんの不安な気持ちに寄り添ってくれていた。


「本当だったらレントゲンを撮って
詳しくみたいんだけど
ここではそういう訳に行かないから・・・」

「はなしを聞いて、触ってみた限りでは
少し様子をみても良さそうです。
痛み止めの飲み薬と
テープの張り薬を出しておきます。
痛みが続くようならまた連絡ください」

そう言って先生と看護師さんは帰って行った。

医者は、患者の不安な気持ちも
ちゃんとみてくれているんだね!


やぶ医者の本当のはなし(所説あり)

ところで、ダメ医者のことをやぶ医者っていうけど
本当はやぶ医者は名医だったんだってーー
やぶというところにとても腕のいい医者がいたそうな
あまりにも評判が良くて有名になり、
やぶ医者は名医というのが世間の常識になった。
すると、やぶ医者ではないけど
やぶ医者だとだまして儲けようとする
ニセやぶ医者がたくさん出てきたそうな。
やがて、やぶ医者は腕が悪い、となり、
ダメ医者=やぶ医者となったそうな・・・

と、簡単にまとめてみるとこんな感じ。
さいきん、何かで聞いて
誰かに話したくてうずうずしてたwww

さいごに

なんともなかったら恥ずかしい
などということはない。
不安な気持ちでいるより、
なんともないことがわかって
スッキリする方が良いと思う(^^♪


PVアクセスランキング にほんブログ村