ほら、あれあれ・・・あれだよ、なんだっけ?
出てこない。これって、アラフィフあるあるだわ。
『あれ』『これ』『それ』でなんでも済まそうとする。
それがアラフィフ。
最近、物の名前が出てこなくて会話がなかなか進まない。
子供達にはウザがられている。多分。
心配されてるかもしれない。ボケ始まったかって
それで、無理やり思い出そうとして出てくるのが大昔の言葉だったりするので
自分でも驚きと戸惑いを隠せない。
昭和死語
半世紀近く生きていると、いつの間にか名前が変わっていたのねってことがよくある。
今の子供世代には通じない言葉。
特に、おじいちゃん、おばあちゃんの言葉は私たち世代の通訳が必要な時もある。
自分の親は死語を使い続ける人種だ。
と言う事で、
昭和死語録(主に物の名前)
思い出して弔ってあげよう。
【衣紋掛け】
ハンガー。
うちの旦那は今でもそう言う。
【襟巻】
マフラー。
これはまだ使ってるでしょ???
【乳母車】
ベビーカー
【腕輪】
ブレスレット
【オーバー】
コート
オーバーコートと言えばわかるよね。
【スキャンティー】
パンティー
そのようによ呼ばれていたかもしれないころ,
私はまだグンゼのパンツだった。
【コール天】
コーデュロイ
初めて聞いたときは「はぁ?」って感じだった。
なぜか、コーデュロイというのが恥ずかしかった。
【コウモリ】
折り畳み傘
母はいまだにそう言う。
【ゴム草履】
ビーチサンダル
たまにこのように言ってしまい
子供にドン引きされる。
げんべいのお店に行くと
ビーサンの鼻緒と地の色の組み合わせも色とりどりの種類があって
選ぶのに一日悩みます
【シミーズ】
スリップ(これも死語?)
キャミソール
子供のころ、お気に入りの可愛いシミーズがあったな。
【ズック】
運動靴、スニーカー
【トックリセーター】
タートルネックセーター
タートルはちくちくするから嫌だと言おうとして思い出せなくて
出てきた言葉がこれだった。
【チョッキ】
ベスト
【鼻紙】
ちり紙(これも死語?)
ティッシュ
鼻をかみたい時は今でも鼻紙取ってと言ってしまう。
昔はちり紙交換ってあったよね。
【メリヤス】
下着、肌着、インナー
主に実家では父の半そでの肌着の事をそう呼んでいた。
インナーって思い出せなくて、でてきたのがコレだった。
メリヤスって・・・・
そもそもなんだ?と考えてしまった。
以上。
まだまだ現役で行けそうなものもあるので
恥ずかしがらずに堂々と使っていきましょ