もしも、海外で放送されている日本語(語学講座)の番組で
教えていることが間違いだったら・・・!!
もう、笑うしかない。
これも、先日のブログに続き、オーストラリアでのこと。
なので、もう、うん十年も前の、石器時代ごろの話だから、現代においては改善されているだろう。
なんか、ふと思い出して書きたくなってしまった。
たまたま、テレビをつけたら日本語の語学講座のような番組がいやっていた。
どのような登場人物で、シチュエーションだったか、もうよく覚えていないので、
少しフィクション
公園のベンチに女の子が座っている。
そこにお友だちの男の子が来て、プレゼントの箱を渡した。
この時教えようといている言葉は
「開けてみて」
そう、私たち日本人は普通にプレゼントを渡して
「ねえねえ、開けてみて」と言うかもしれない。
ところが、オーストラリアでは、
「開けて」
と、女の子が渡された箱を開ける。
すると、プレゼントを渡した男の子がくるっと向きを変え、どっか遠いところを指差して、
夕日に向かって指さしていたかもしれない
「見て」
と。。。
二人は指差した方を見る。夕日の方。
というのが3パターンぐらい繰り返された。
なんじゃこりゃ!
開けて+見て
look+open
・・・・・・
こんな嘘を教えて良いのか?
怪しい。
他にもこんな嘘を平気で教えていたかもしれない。
この番組で日本語を学んで日本に来たらハズカシイな。
まあ、だけど随分前の話だから、
今はそんなことないよなと思う。
願う。