自己満足な日記or備忘録 akayamaqueen   

くだらないけど笑える日常がいい。  

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台東区の地元民になり、祭の中心からの景色がみたい

「住みたい街、住みたかった街」は、

台東区

生まれ育った街。
「🎵大東京の真ん中の~」ではじまる小学校の校歌を歌う度に、台東区は、東京の真ん中にあり、そのまたど真ん中にあるのが、我が母校なのだと信じて疑わなかった。

子供のころは、ここに住みたいとか、あそこがいいとかは考えもしなかった。ここにいるのが当たり前で、何の疑いもなかった。
だんだん大人になっていくうちに、ずっとこの台東区内に住み続けることは無理そうだと現実を知った。

だって

家賃お高いでしょう┐(´д`)┌

無理と思うとよけいに執着した。
ないものねだりとか、そういうことかな。


こんなにも私を惹き付けてしまったのは、お祭りだ。なぜだか、お祭りが大好きだった。あの祭囃子が聞こえてくるとワクワクした。
そして、本社神輿を担ぐのは本当に憧れだった。
では、御神輿は一体誰が担げるのか?それは町内半纏を持っている地元の人。昔からそこに住んでいる人は自分の半纏を持っているみたいだ。しかし、持っていない住民で担ぐのを希望する場合は、町会のを借りることになる。でも、希望者が多いと抽選になると聞いていた。私の家は、アパートだったので、よそ者なのだ。御神輿を担ぐことは簡単ではない。
子供だったから、そもそも担ぐこと自体が不可能だったけど( ´△`)

小学生のころ、友達が本社(神輿)の旗持ちをやるからと、こども神輿を担ぐ私たちと別行動をしたことがあった。子供ながらに感じたのは、地元の子供と、よそ者の違い。よそ者にはそのような華やかな出番は回ってこない。
中学の時の友達は、手古舞をやっていた。それもやはり地元の子だから?

このお祭り(鳥越神社)の宮入りは、華やかで、幻想的で、迫力がある。宮入りがメインと言ってもいい。
この宮入りの様子を、英語で表現するとパレードparadeと呼ぶかもしれない???神輿パレード?
昨日はパレードがあったからそんな事考えちゃったけど・・・

違うな😅

と、まぁそんな場所に旗持ちも、手古舞も参加できるのだ。やっぱり地元民は羨ましい
(# ̄З ̄)
そして、疎外感。

私の文章力では宮入りの興奮を伝えられる自信がないので以下省略。

台東区 こちらをぜひみてください
↓↓↓↓↓

http://www.city.taito.lg.jp/smph/index/event/kanko/torikoematsuri.html


台東区に住みたい。地元民になりたい。そして、地元民の顔して、優越感を振りかざして、憧れのお祭りの中にいたかった。あちら側(宮入りの中)から、こちら(見物人)を見てみたかった。どんな景色だろう?そんなことにこだわって、諦めるしかなくて、余計にガッカリするのであった。

( ・ε・)ちぇっ



もしも、この先台東区に住めることになったとしたら、ホイホイ飛んでゆくだろうか?そんなことはないだろう。今住んでいるここは悪くない。お祭りはしょぼくて、自然消滅してしまいそうな感じだけど、それはそれでいい。山があって、海があって、気候が良い。東京だってそんなに遠くない。
ムカデや、蛇、トンビは怖いけど、鳥のさえずりは高原の朝みたいだ。
台東区に住んでいたころのあの寝苦しい夏の夜を思い出すと、こちらは天国だ。

台東区は、永遠の憧れでいいかな✨結婚して子供が生まれるまで住めただけでも、良かった良かった。ありがたい❤️


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