美味しいはずだった。
唐揚げと言えば、鶏肉に片栗粉や小麦粉、コーンスターチなどをまぶして揚げるものだ。
今日は、そのような粉の代わりにコーンブレークを使ってみた。
サクサク感が増すとのこと。
だいたい想像はつくし、美味しいに決まっている。
そういうはずだった。
何か間違えた？
間違えたのは下味の段階だった。
いつもは下味には、酒、醤油、砂糖、塩、ごま油、生姜汁、(気分で)ニンニク、パプリカパウダー、胡椒などを使う。
なのに今日はまず、生姜をいれ忘れた。そして、なんと胡椒と間違えて、シナモンパウダーを入れてしまった。
それによって、味が台湾風のようになってしまった。
なんか、甘いような、香辛料の独特の香り。日本人には馴染めないそんな香り。
旨からず不味からず
ビミョーな味だった。
結論としては、おかずにはいまいちだけど、おやつにはよいかもと言うことである。
粉の代わりにコーンフレークというのはあり、だと思う。すぐに焦げるというか、色づきやすいから、低めの温度でじっくり揚げるのが良い。
あとそれから、コーンフレークは、少し割って細かくしておかないと、肉に付きにくい。ビニル袋に入れて、綿棒などで軽く叩いておくと良いらしいが、私はボールに入れてグーて押し潰して細かくした。
とにかく雜な作り方の割にはまぁ良いか？
でも、けっこう残ったんだよね😔
明日のおやつだな！
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